インドのヨガ

主婦が目にした本場インドのヨガ、アーユルヴェーダ…

カレンダーの字も赤い。2007年2月24日は特別な日? ― マハシヴァラットリ(シヴァさんとパールバティさんの結婚記念日)です!(^^)!。 断食・徹夜…(-"-)。

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カレンダーの字も赤い。2007年2月24日は特別な日? ― マハシヴァラットリ(シヴァさんとパールバティさんの結婚記念日)です!(^^)!。 断食・徹夜…(-"-)。

☆ただの祭りじゃない! 「第3の目」を開きたい人は是非この日を重要視?!

 

こんにちは。

インドのカレンダー

インドのカレンダー

    2月24日。カレンダーの字が赤いのはなぜなんだろう、と思っていました。

「マハシヴァラットリ」という特別な日だそうです。 

一説にはシヴァさんとパールバティさんが結婚した記念日。 他の説もあります。

 

どちらにせよ、やはり世界中(世界中と言っても国や地域ではなく、

天上界とか幽界とかあらゆる次元という意味です)が慶んだ日なので

この日の自然エネルギーはとても高く、

この日にシヴァさんの事を真剣に想うことで

人生の新たなビジョンが開けたり、

今まで気づかなかった物事の「本質」に気付けたりするそうです。

 

「自分の都合の良いようにではなく、あるがままを見ることができる」

これが「第3の目」を開くということだそうです。

額が割れてそこがくぼんだり、目が現れるわけではないのですね。

おでこが熱くなったりピリピリしたり、光線が出たりするのだと思っていました( ;∀;)。

シヴァさんに焼かれたカーマさん

シヴァさんに焼かれたカーマさん

 

☆普通の方(?) へのご利益。 苦しみからの解放!

 

特に女性にご利益が大きく、

既婚女性にはご主人や子供さんの健康や幸せが叶い、

未婚女性には理想の男性が現れるとか(^^♪!

 

別にヨガに関係ない人でも勿論この日を讃えることができます。

人を苦しめる大きな力をコントロールできるようになるからです。

人が苦しむのは

怒り・嫉妬・イライラなどの感情(ラジャスという気から出てくるそうです)、

やる気のなさ・面倒くさがり・ゴロゴロしていたいけれどそれだと稼げないのでイライラするなどの気質(これはタマスという気が生む)

が生じるから。

これがコントロ-ル出来たらかなり楽になりますね。

「ラジャス」「タマス」はヨガやアーユルヴェーダでよく出てくる言葉ですが、ここでは言及しないことにします。

 

☆マハシヴァラットリの過ごし方。

 

日付は陰暦なので毎年2月24日なのではありません。 ちなみに昨年2016年は3月7日でした。

シヴァラットリ自体は年に数回ありますが、マハシヴァラットリは年に一度なので特に盛大になります。

 

「ラットリ」は「夜」という意味で新月前日の光の少ない暗い夜がメインとなるようです。

この日(2月24日)は早朝から風呂で身体を清め、近くのシヴァさんのお寺に行きます。

真剣な人は昼も夜も断食をします。夜は姿勢を保って…徹夜!(私にはムリ( ;∀;))

この日に断食をすることで、あらゆる罪から放免されると信じている人たちもいます。

 

家にシヴァリンガがあれば(自分でコレって思う石などがあればそれでも良いです)それにお花を供えたり、拝んだり。 

シヴァさんが好きなダトゥラ。

シヴァさんが好きなダトゥラ。

特に好きなお花はインドでは‟ダトゥラ”と呼ばれる小さな白いチョウセンアサガオで、インドでは雑草ですが、日本では見当たらないかと。 

だから、別のお花でOK 。 野の花で構わないのです。 気持ちがこもっていれば。

 

本格的には昼夜を通してシヴァリンガに3時間おきに「いろいろ」かけます。

「いろいろ」の内容は……

牛乳、ヨーグルト、ハチミツ、ギー(バターを沸かして不純物を除いたもの)、砂糖、水

です。 

やはりそれぞれ意味がありますが、今は置いておきます。

 

初めて見たときはびっくりしました。 

神像にもそういうことをするのです。 像はベチャベチャです( ゚Д゚)。

綺麗にしているというよりは……。

 

でも、インドではそれを  ”take a bath=風呂に入れる” と言うのです‼。

この間「オーム・ナマ・シヴァヤ(オーム(エネルギーのある音です)、シヴァさんに拝みます)」というシヴァさんにつながるマントラを唱えます。 

お風呂の後はタオルで拭ってお花や葉を飾ったりや果物をお供えしたりします。

大きな花輪をかけたり、お香をたいたり、ランプをともしたり、ベルを鳴らしたり、

全部意味があります。

 

この夜は、他のマントラ例えば「シヴァ・シャンボー」などを唱えたり、

シヴァラットリのお話やシヴァさんの事についてのお話を聞いたり、

神様の歌を歌ったり(バジャンとか、キルタンとか言ってます)

して過ごします。

 

断食明けは翌朝お供えしたものを食べて迎えます。

☆でも本来は……

 

この日だけ特別なことをして後はテキトー、ではなく

毎日の気持ちの持ち方とか、過ごし方がとても大事だとは思うのですが、

この日に拝むことで自然のエネルギーがそのその効用を引き上げてくれるのだそうです。

ジャスミン

我が家のジャスミン